🎤2020年8月9日礼拝説教『 世の光 』(音声28分+説教要旨)

講解説教 ヨハネによる福音書8章 第2回
説教者: 白鳥 彰 牧師
聖 書: ヨハネによる福音書 8章12~20節

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説教要旨 『 世の光 』

「わたしは世の光である」この言葉は、「わたしはある」(エゴー・エイミー 英語ではI am)出エジプト記でモーセに神が神ご自身を明らかにした場面と同じ言葉で表現されています。

「わたしは必ずあなたと共にいる」(出エジプト3:12)

私たちの人生には神さまが共にいてくださいました。そして今があります。人生には様々な試練がありますが、人生を振り返った時、すべて何とかなってきたと思いませんか。

「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。…言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。」

「わたしに従う者は暗闇を歩かず、命の光を持つ」私たちの人生は、神の光に照らされているのです。

「人生というのは、つくづく、一本のろうそくに似ていると思います。ろうそく自身は自分で火をつけられないし、自ら火を消すこともできません。」                  

しかし、自分の人生を生きることで、私たちも誰かの光になれるのです。そうやってお互いに照らしていくことができるのですね。

「思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えれば、あなたの人生はやがてひかり輝くでしょう。」

「ライオンのおやつ」小川糸